
時間が足りない、いつも忙しい。
そう感じていた時期がありました。
でも実際には、やるべきことが多すぎたわけではなく、
「時間の使い方」が整っていなかっただけでした。
40代になってから、少しずつ時間の使い方を変えてみたところ、
暮らしも、お金の不安も、少しずつ落ち着いてきた感覚があります。
大きな変化ではありません。
ただ、日々の使い方を見直しただけです。
Contents
時間の使い方を変えたいと思ったきっかけ
40代に入ってから、ずっと感じていたのが
「忙しいのに、何も進んでいない」という感覚でした。
毎日やることはある。
仕事もしているし、家のこともやっている。
それなりに動いているはずなのに、
なぜか前に進んでいる実感がない。
この違和感がずっと残っていました。
私自身、生活を見直そうと思って、
固定費を見直したときに気づいたことでも書いたように、
見えていない部分ほど、無駄や負担が大きくなりやすいです。
それは、お金だけでなく、時間も同じでした。
例えば、
なんとなくスマホを見ている時間
必要以上に人に合わせている時間
疲れているのに無理をしている時間
こういう細かい積み重ねが、
気づかないうちに1日を埋めていました。
そして一番大きかったのは、
「時間が足りない」と思い込んでいたことです。
本当は足りないのではなく、
優先順位が曖昧だっただけでした。
40代になって思うのは、
時間はこれから増えることはないということです。
だからこそ、
「何に使うか」を意識しないと、
そのまま流れていってしまう。
忙しさの正体は、
やることの多さではなく、
使い方の曖昧さだったのだと思います。
時間の使い方を変えるためにやったこと
時間の使い方を変えようと思って、
最初にやったのは「増やすこと」ではなく、
「減らすこと」でした。
何か新しいことを始めるよりも、
すでにやっていることを見直す方が現実的だと感じたからです。
まずやったのは、
「やらないことを決める」ことでした。
・なんとなく見ているSNS
・付き合いで続けている習慣
・疲れているのに無理をする予定
こういうものを少しずつ減らしていきました。
やめるといっても、全部を切るわけではなく、
「本当に必要かどうか」を一度立ち止まって考えるだけです。
それだけでも、時間の使い方はかなり変わりました。
次にやったのは、
優先順位を「自分基準」に変えたことです。
以前は、
人にどう思われるか
ちゃんとしているように見えるか
そういう基準で時間を使っていた部分が多かったと思います。
でもそれだと、
自分のための時間がどんどん後回しになっていきます。
そこで、
「今の自分にとって必要かどうか」
という基準に切り替えました。
この考え方は、
40代独身女性の生活費はいくら必要?でも書いているように、
お金の使い方ともかなり似ています。
必要なものに使い、
そうでないものは減らす。
時間も同じで、
使い方を整理するだけで、無理をしなくても整っていきます。
最後にやったのは、
完璧をやめることでした。
きちんとやろうとすると、
時間はいくらあっても足りなくなります。
でも実際には、
すべてを完璧にやる必要はありません。
「ここまででいい」と決めることで、
時間にも気持ちにも余裕が生まれました。
時間の使い方を変えるというと、
何か特別なことをするように感じますが、
実際はとても地味な積み重ねです。
ただ、その積み重ねが、
後から大きな違いになっていきました。
時間の使い方を変えて起きた変化
時間の使い方を少し変えただけで、
最初に感じたのは「気持ちの余白」でした。
以前は、
常に何かに追われているような感覚がありましたが、
それが少しずつなくなっていきました。
やることが減ったというよりも、
「自分で選んでいる感覚」が増えたことで、
同じ1日でも疲れ方が変わったように思います。
余白ができると、
不思議と焦りも減っていきます。
今までは、
何となく不安で、何となく忙しくしていた部分がありました。
でも時間に余白ができると、
その不安の正体を少し冷静に見られるようになります。
例えばお金のこともそうです。
以前は、
「将来大丈夫なのか」という漠然とした不安がありましたが、
今は少しずつ整理して考えられるようになりました。
実際に、40代独身女性の年金は足りる?でも触れているように、
不安の多くは「よく分からないこと」から来ていると感じます。
時間に余裕がないと、
その「分からないまま」を放置してしまう。
でも少しでも余白ができると、
情報を見たり、考えたりする時間が取れるようになります。
その結果、
不安がゼロになるわけではありませんが、
「どう向き合うか」が見えてきます。
また、時間の使い方が変わると、
お金の使い方にも変化が出てきました。
無駄に何かを買ってしまうことが減り、
必要なものを落ち着いて選べるようになった感覚があります。
忙しさの中で使うお金と、
余白のある状態で使うお金は、
まったく違うものだと思いました。
時間とお金は別のもののようでいて、
実際にはかなりつながっていると感じています。
そして何より、
「このままでいいのか」という焦りが、
少し落ち着いたことが一番大きな変化でした。
時間を変えると「収入の考え方」も変わる
時間の使い方を見直していく中で、
一番大きく変わったのは「収入の考え方」でした。
以前は、
仕事で忙しくしていれば安心、
という感覚がどこかにありました。
でも実際には、
忙しさと安心は、必ずしも一致しません。
むしろ、時間に余白がない状態では、
新しい選択肢を考えること自体ができなくなります。
例えば、
収入を増やしたいと思っても、
毎日がいっぱいいっぱいだと、
何かを始める余裕がありません。
そこで初めて気づいたのが、
「時間は資源」だということでした。
お金と同じように、
どう使うかで未来が変わるものです。
実際に、40代女性に向いている副収入7選でも紹介されているように、
今は40代からでも現実的に始められる収入の選択肢があります。
ただ、それを選べるかどうかは、
能力よりも「余白があるかどうか」の方が大きいと感じました。
時間に余白があると、
少しずつでも新しいことを試すことができます。
大きく変える必要はなく、
まずは小さく始めるだけでも十分です。
例えば、
1日30分だけ使ってみる
週に数回だけやってみる
その積み重ねが、
少しずつ「収入の柱」につながっていきます。
また、副収入で月3万円は可能?でも書いているように、
最初から大きく稼ぐ必要はありません。
むしろ、
無理なく続けられる形を作ることの方が重要です。
時間を整えることは、
単に生活を楽にするだけではなく、
これからの選択肢を増やすことにもつながります。
忙しさの中にいると見えなかったものが、
少しずつ見えるようになる。
それが、
時間の使い方を変えた一番の意味だったと思います。
時間の使い方は「世間体」ではなく自分で決めていい
時間の使い方を見直していく中で、
もうひとつ強く感じたのは、
「忙しさ=正しいわけではない」ということでした。
以前は、
忙しくしていることが、
ちゃんとしていることのように感じていました。
予定が詰まっている方が安心する。
何もしていない時間に、どこか罪悪感がある。
そういう感覚が、
無意識に時間の使い方を決めていたように思います。
でも実際には、
その多くが「世間体」に近いものでした。
周りにどう見られるか
ちゃんとしていると思われるか
そういう基準で埋まった時間は、
自分のための時間とは少し違います。
このことは、凜と生きる女性とはでも触れているように、
自分の人生をどう選ぶかという話にもつながってきます。
時間は限られているからこそ、
何に使うかは自分で決める必要があります。
誰かに合わせる時間
本当はやりたくないことに使う時間
それを少しずつ減らしていくだけでも、
暮らしの感覚は変わっていきます。
逆に、
自分にとって大事なことに時間を使えるようになると、
同じ1日でも満足感はまったく違ってきます。
40代になって思うのは、
これからの時間の方が、
より大事になっていくということです。
だからこそ、
「どう使うか」を自分で選ぶことが、
そのまま人生の形につながっていくのだと思います。
まとめ
時間の使い方を変えると、
暮らしの感覚が変わります。
暮らしが整うと、
お金の使い方も落ち着いていきます。
そしてその先に、
収入の考え方も少しずつ変わっていきます。
大きなことをする必要はありません。
ほんの少し、
時間の使い方を見直すだけでも、
流れは変わり始めます。
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