
小さな副収入を作ってみました。
といっても、毎月安定して稼げているわけではありません。
それでも「ゼロではない収入」を持てたことで、
お金に対する感覚が少し変わりました。
今回は、実際にやってみて感じたことを、
無理のない範囲でリアルに書いていきます。
Contents
小さな副収入を作ってみた理由
このままの収入だけで大丈夫なのかと思った
40代に入ってから、ふと考えるようになりました。
このまま今の収入だけで、これから先もやっていけるのかと。
大きな不安があるわけではないけれど、
かといって余裕があるわけでもない。
そんな中途半端な状態が、
逆にじわじわと不安につながっていた気がします。
会社の収入だけに頼っている状態は、
安定しているようでいて、
実はかなり偏った状態でもあります。
もし働けなくなったら。
もし収入が減ったら。
そう考えたときに、
「もう1つ収入があれば違うのでは」と思うようになりました。
大きく稼ぐより「まずは少額」でいいと考えた
最初から「副収入で生活を変えよう」とは思いませんでした。
むしろ逆で、
「月に数千円でもいいから、自分で稼いでみたい」
そういう感覚でした。
副業というと、
月に数万円、あるいはそれ以上を目指すイメージがありますが、
それはハードルが高すぎると感じていました。
続かない前提のものを始めても意味がない。
それなら、
小さくてもいいから現実的に続けられる形の方がいい。
そう考えて、
まずは「ゼロ→1」を作ることを目標にしました。
生活費を把握したことで見えた現実
副収入を考え始めたきっかけのひとつは、
生活費を整理したことでした。
実際に毎月いくらかかっているのかを把握してみると、
思っていた以上に固定費の割合が大きく、
簡単には減らせない部分が多いことに気づきました。
私自身、40代のときに生活費を整理してみて、
想像以上に固定費が多いことに気づきました。
節約だけで何とかするには限界がある。
そう感じた瞬間でもありました。
生活費の現実を知ると、
「支出を減らす」だけでなく、
「収入を少しでも増やす」という視点が必要だと感じるようになります。
詳しくは
40代独身女性の生活費はいくら必要?の記事でも整理していますが、
まずは現実を知ることが、
すべてのスタートになると思います。
実際にやってみた小さな副収入
最初に選んだのはハードルの低いもの
私が最初に選んだのは、ブログでした。
特別なスキルがなくても始められて、
初期費用も大きくかからない。
「まずはやってみる」という意味では、
一番ハードルが低いと感じたからです。
ブログの収益化方法のひとつに、
アドセンスという広告収入があります。
これは、ブログに広告を掲載し、
読者がその広告を閲覧・クリックすることで、
収益が発生する仕組みです。
実際に始めてみて、しばらくは収入ゼロの状態が続きました。
正直、「本当にこれで稼げるのか」と思ったこともあります。
ブログ収益が発生したのは、
書き始めてから約1年後くらいでした。
アクセスが少しずつ積み重なり、
アドセンスの収益がまとまって、
約8000円の振り込みがあったときは、素直にうれしかったです。
金額だけ見れば決して大きくはありません。
ですが、自分にとっては初めての「自力で得た収入」でした。
その後、数カ月ほどは月8000円程度の収入が続きましたが、
ずっと安定していたわけではありません。
ブログは書き続けることが前提ですし、
アクセスも日々変動します。
そのため、収益も安定するというよりは、
上下しながら推移していきます。
実際、現在は
「数カ月に1回8000円が振り込まれる」くらいのペースです。
決して安定しているとは言えませんし、
生活を支える収入でもありません。
それでも、「ゼロではない収入」を持てたことは、
自分の中では大きな変化でした。
月数千円でも「自分で稼ぐ感覚」が変わった
副収入というと、
どうしても金額に目が行きがちです。
ですが実際にやってみて感じたのは、
金額以上に「感覚の変化」が大きいということでした。
たとえ数千円でも、
自分の力でお金を生み出せたという経験は、
想像以上に印象に残ります。
会社からもらう給与とは違って、
自分で動いた結果として得られるお金。
この感覚を一度でも経験すると、
「収入は1つではなくてもいい」と思えるようになります。
最初から大きな金額を目指すよりも、
まずは小さくてもいいから経験してみる。
その方が現実的で、
結果的に次につながりやすいと感じました。
副収入で月3万円を目指す考え方については、
副収入で月3万円は可能?の記事でも詳しく書いていますが、
いきなりそこを目指す必要はないと思っています。
思っていたより時間と手間はかかる
一方で、
「簡単に稼げる」というわけではありませんでした。
ブログの場合、記事を書く時間はもちろん、
テーマを考えたり、構成を作ったりと、
目に見えない作業も多くあります。
最初の頃は、
1記事書くのに何時間もかかっていました。
それでもすぐに結果が出るわけではないので、
途中でやめてしまう人が多いのも理解できます。
副収入は「楽に稼げるもの」というより、
「時間をかけて積み上げていくもの」に近いと感じました。
だからこそ、
無理のない範囲で続けられるかどうかが、
一番大切だと思います。
| 内容 | 実態 |
|---|---|
| 初月収入 | 数千円 |
| 作業時間 | 週数時間 |
| 難しさ | 思ったより地味 |
| 感覚 | 稼ぐ実感は大きい |
小さな副収入で感じたリアルな変化
お金の不安が少しだけ軽くなった
副収入を始めたからといって、
生活が劇的に変わったわけではありません。
収入として見れば、
まだまだ小さなものです。
それでも、不思議なことに、
お金に対する不安は少し軽くなりました。
理由は単純で、
「収入がゼロではない状態」になったからです。
今までの私は、
会社からの収入が止まれば終わり、という感覚がありました。
ですが、ほんのわずかでも、
自分で生み出せる収入があると、
その前提が少し変わります。
完全に依存している状態ではない、
というだけで、
気持ちの持ち方が変わるのを感じました。
「収入は増やせるもの」という感覚が持てた
もうひとつ大きかったのは、
「収入は固定されたものではない」と思えたことです。
会社員として働いていると、
収入はある程度決まっていて、
大きく変わるものではないという前提になりがちです。
ですが、副収入を経験すると、
収入は自分の行動によって変わる可能性がある、
という感覚を持てるようになります。
もちろん、簡単に増えるわけではありません。
それでも、
「増やせる余地がある」という認識を持てたことは、
自分にとっては大きな変化でした。
ゼロの状態では見えなかったものが、
少しだけ見えるようになった感覚です。
働き方を見直すきっかけになった
副収入を持ったことで、
働き方そのものについても考えるようになりました。
これまでは、
「会社で働くこと」が前提で、
それ以外の選択肢はあまり意識していませんでした。
ですが、
小さくても自分で収入を作れると、
働き方の幅が少し広がります。
会社だけに依存しない働き方。
収入の柱をいくつか持つという考え方。
そういったものが、
現実的な選択肢として見えてくるようになりました。
収入の柱を増やす考え方については、
40代から自力で収入の柱を増やす設計の記事でも整理していますが、
1つに依存しないことは、
これからの時代において重要だと感じています。
小さな副収入は意味があるのか
金額だけ見れば大きくはない
正直に言えば、
小さな副収入は金額だけを見ると大きなものではありません。
月に数千円、
多くても数万円。
それだけで生活が変わるわけではないし、
老後資金が一気に解決するわけでもありません。
効率だけを考えれば、
本業で収入を上げた方が早い、
そう感じる人もいると思います。
実際、私自身もそう思ったことはあります。
でも「ゼロ→1」の価値は大きい
それでも、
小さな副収入には大きな意味があると感じています。
それは「ゼロから1を作る」という経験です。
収入がゼロの状態と、
たとえ少額でも収入がある状態では、
見える景色がまったく違います。
「自分でも稼げる」という感覚。
「収入は増やせるかもしれない」という可能性。
これは、実際に経験してみないと分からないものです。
最初から大きく稼ぐことを目指すよりも、
まずはこの「ゼロ→1」を作ることの方が、
現実的で再現性が高いと感じました。
副収入の選択肢については、
40代女性に向いている副収入7選の記事でまとめていますが、
自分に合った形を見つけることが大切だと思います。
続けることでしか見えないものがある
副収入は、
始めた瞬間に結果が出るものではありません。
むしろ、
続ける中で少しずつ見えてくるものの方が多いと感じています。
最初はうまくいかなくても、
試行錯誤を重ねることで、
少しずつ形になっていく。
その過程そのものが、
収入以上の価値を持つこともあります。
だからこそ、
「最初から結果を求めすぎないこと」
これがとても重要だと思います。
小さく始めて、
無理なく続ける。
その積み重ねが、
結果として収入につながっていくのだと感じています。
無理なく続けるために意識したこと
最初から大きく稼ごうとしない
副収入を始めるときに一番意識したのは、
「最初から大きく稼ごうとしないこと」でした。
最初から月3万円、5万円と目標を上げてしまうと、
どうしてもハードルが高くなります。
結果が出ないと焦りやすくなり、
途中でやめてしまう原因にもなります。
それよりも、
まずは数千円でもいいから、
現実的に達成できるラインを目指す方が続けやすい。
副収入で月3万円を作る考え方については、
副収入で月3万円を作る方法の記事でも書いていますが、
そこにいきなり到達する必要はありません。
段階的に積み上げていく方が、
結果的に長く続くと感じています。
生活に無理のない範囲でやる
副収入は、本業や日常生活と並行して行うものです。
だからこそ、
無理なスケジュールで続けようとすると、
どこかで必ず負担になります。
私自身、最初の頃は頑張りすぎて、
疲れてしまったこともありました。
その経験から、
「生活を崩さない範囲でやる」ことを意識するようになりました。
たとえば、
週に数時間だけ取り組む。
無理な日はやらない。
それくらいのペースでも、
続けていけば少しずつ積み上がっていきます。
副収入は短距離ではなく、
長い目で見て取り組むものだと感じています。
続けられる形を優先する
結局のところ、
一番大切なのは「続けられるかどうか」です。
どれだけ効率が良くても、
続かなければ意味がありません。
逆に、
小さくても続けられる形であれば、
時間とともに積み上がっていきます。
副収入にはさまざまな方法がありますが、
大事なのは「自分に合っているかどうか」です。
無理なく続けられる形を見つけることが、
結果的に一番現実的な方法だと思います。
まとめ|小さな副収入は「人生の余白」を作る
収入だけでなく選択肢が増える
小さな副収入は、
収入そのもの以上に、
選択肢を増やしてくれるものだと感じています。
少しでも自分で収入を作れると、
働き方や暮らし方に対する考え方が変わります。
会社だけに依存しない状態。
それだけで、
気持ちに余裕が生まれることもあります。
世間体ではなく自分の基準で考えられるようになる
副収入を持つことで、
「どう生きるか」を自分の基準で考えやすくなります。
これまでは、
安定しているかどうか、
周りからどう見られるか、
そういった基準で考えることも多かったように思います。
ですが、
少しでも自分で収入を作れると、
その基準が少しずつ変わっていきます。
「世間体にとらわれずに生きる」ということについては、
凜と生きる女性とはの記事でも書いていますが、
収入の持ち方は、その土台のひとつになると感じています。
小さく始めることが結果的に一番現実的
副収入は、
大きく始める必要はありません。
むしろ、
小さく始めた方が現実的で、
結果的に続きやすいと感じています。
いきなり大きな成果を求めるのではなく、
まずは「ゼロ→1」を作ること。
そこから少しずつ積み上げていく。
その方が、
無理なく続けることができて、
長い目で見て安定につながっていくと思います。
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